メインデッキ2種4枚+EXデッキ1枚で、お手軽にメイン展開前に万能無効!「罪宝」ギミックへのアクセスも可能!「アザミナ」出張セットと相性の良いカード、特徴などについても解説していきます。
「アザミナ」出張セットの特徴
メリット
- 通常召喚カードへのデメリットがない「勇者」出張セットのイメージ。
- 制約がないため、メイン展開前に万能無効を用意することができる。
- 難しい展開がいらない。
- リソース回復が付いているため、毎ターン出張セットギミックを使用できる。
- 「罪宝」を採用するデッキと相性が良い。
- メインデッキ4枚、EXデッキ1枚とコンパクトに収まる。
デメリット
- 「罪宝」ギミックを搭載しないデッキだと、「聖なる薊花」素引きが腐る。
- 手札・フィールドのモンスター1体をリリースが地味に重い。
ちょこっと紹介
採用カード
必要なカード

必要枚数
使用方法(「罪宝の欺き」初動)
順番 | 発動場所 | 発動カード | 発動効果(結果) |
---|---|---|---|
① | 場 | 罪宝の欺き | フィールドに発動する。 |
② | 場 | 罪宝の欺き | 手札・フィールドのモンスター1体をリリースし、 デッキから「聖なる薊花」を手札に加える。 |
③ | 場 | 聖なる薊花 | 「背信聖徒シルヴィア」を見せ、フィールドの 「罪宝の欺き」を墓地に送ることで、EXデッキから 「背信聖徒シルヴィア」を融合召喚する。 |
④ | エンドフェイズ | ||
⑤ | 墓地 | 罪宝の欺き | 自身を墓地から魔法・罠ゾーンにセットする。 |
使用方法(2回目以降の動き)
順番 | 発動場所 | 発動カード | 発動効果(結果) |
---|---|---|---|
① | 墓地 | 聖なる薊花 | 墓地の「背信聖徒シルヴィア」をEXデッキに戻し、 自身を墓地から手札に加える。 |
② | 場 | 罪宝の欺き | セットされているこのカードを発動する。 |
③ | 場 | 聖なる薊花 | 「背信聖徒シルヴィア」を見せ、フィールドの 「罪宝の欺き」を墓地に送ることで、EXデッキから 「背信聖徒シルヴィア」を融合召喚する。 |
④ | エンドフェイズ | ||
⑤ | 墓地 | 罪宝の欺き | 自身を墓地から魔法・罠ゾーンにセットする。 |
できること
必要なカード解説
罪宝の欺き
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このカード名を入れて検索すると、他の方の評価も知ることができるのでオススメ
解説
- 一言で説明すると、手札・フィールドのモンスターをリリースすることで、「アザミナ」カードをサーチでき、墓地に送られてもエンドフェイズにセットすることができる永続魔法カード。
- 出張セットのキーカードとなる「聖なる薊花」をサーチできる。
→モンスターをリリースすることが必要だが、本出張セットのギミックを2回以上使用することで容易に元を取ることができる。 - 表側表示状態で、魔法・罠ゾーンから墓地へ送られると、エンドフェイズに墓地からセットできる。
→「聖なる薊花」の効果で墓地に送ることで、何度も使いまわすことができる。
その他、効果のコストとして優秀。 - 自分フィールドに「アザミナ」モンスターが存在し、相手モンスターが墓地に送られると、相手は1500LPを失い、自分は1500LP回復する。
→バーン効果+LP回復を持つ、本カードのおまけ効果。
聖なる薊花
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解説
- 一言で説明すると、「罪宝」カードを墓地へ送ることで、「アザミナ」融合モンスターを融合召喚扱いで特殊召喚でき、墓地の「アザミナ」モンスターをデッキに戻すことで、このカードを墓地から手札に戻すリソース回復効果を持つカード。
- 本出張セットでは、レベル6の「背信聖徒シルヴィア」・「告死聖徒ルシエラーゴ」を融合召喚するため、コストはエンドフェイズに墓地からセットできる「罪宝の欺き」1枚だけで良い。
- フィールド・墓地の「アザミナ」モンスターをデッキに戻すことで、このカードを墓地から手札に戻すリソース回復効果を持つ。
→「背信聖徒シルヴィア」をEXデッキに戻す+このカードを回収で、毎ターン出張セットを使いまわすことができる。 - 融合召喚する効果には、1ターンに1度の制限がない。
→コストさえあれば、「背信聖徒シルヴィア」での万能無効と、「告死聖徒ルシエラーゴ」の「罪宝」サーチを両立できる。
背信聖徒シルヴィア
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解説
- 一言で説明すると、「聖なる薊花」で融合召喚でき、このカードをリリースすることで、相手モンスター・魔法・罠の効果を無効にすることができるカード。
- 「聖なる薊花」で墓地からEXデッキに戻すことができるため、何度でも使用可能。
「アザミナ」と相性の良いカード
告死聖徒ルシエラーゴ
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解説
- 一言で説明すると、「聖なる薊花」で融合召喚でき、デッキから「罪宝」カード1枚を手札に加えることができるため、本出張セットと「罪宝」ギミックの懸け橋となるカード。
- 相手モンスターの攻撃力・守備力を自分フィールドの「アザミナ」モンスターの数×500ダウンさせることができる。
→制圧盤面を戦闘により無理やり突破することを防ぐ。地味に優秀。 - 戦闘・効果で破壊されると、デッキから「罪宝」魔法カード1枚を手札に加えることができる。
→「“罪宝狩りの悪魔”」で後続を確保したり、除去カードの「反逆の罪宝-スネークアイ」でをサーチなど器用な使い方ができる。 - 優秀なデバフ効果と破壊された効果を持つため、リンク素材などには使わず、維持するのも視野に入る。
飢渇聖徒エリュシクトーン (2025/5/11追加)
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解説
- 一言で説明すると、「聖なる薊花」で融合召喚でき、カードを対象に取って墓地に送る除去効果を持つカード。
- 他の人のデッキを見る限り採用率が低めだが、個人的に使い勝手が良くかなりオススメなカード。
→対象に取る必要があるが、メインギミックでは手に届きにくい除去を担うことができる。 - おまけ効果で、お互いのスタンバイフェイズに「アザミナ」or「罪宝」カードを墓地から回収できるため、じわじわとアドバンテージを稼ぐことできる。
アザミナ・オフェイレーテス
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解説
- 一言で説明すると、融合召喚に1ターンに1度の制約が付いた代わりに、速攻魔法になった「聖なる薊花」。
- 遊戯王マスターデュエルだとレアリティが「SR」なため、「UR」の「聖なる薊花」の代用としても使用可能。
- こちらも自分・相手メインフェイズに「聖なる薊花」のように融合召喚できる。
- 自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外することで、墓地の「アザミナ」モンスターを特殊召喚できる。
→「聖なる薊花」のように使い回せすことはできないが、「罪宝の欺き」とセットで使用することで、1500バーンとLP1500回復効果を活用できる。
黒魔女ディアベルスター
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解説
- 「罪宝」魔法・罠カードに触ることのできる「罪宝」デッキの核となるカード。
- 「罪宝の欺き」をデッキからセットすることも可能。
→コストがネックになってくるため、要注意。
原罪宝-スネークアイ
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解説
- 一言で説明すると、「告死聖徒ルシエラーゴ」でサーチ可能で、自分フィールドの表側表示カードを墓地に送ることで、手札・デッキから炎属性・レベル1モンスター1体を特殊召喚できるカード。
- 本出張セットと「スネークアイ」の懸け橋となるカード。
- このカードから、「スネークアイ・エクセル」→「蛇眼の炎燐」→….と大量展開が可能。
- 「罪宝の欺き」をコストとして使用することで、デメリットなしで運用できる。
- 「真炎王 ポニクス」をサーチして、「炎王」ギミックへ派生させることができるのもポイント。
白き森の聖徒リゼット
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解説
- 「罪宝の欺き」からサーチすることができ、「白き森」との懸け橋になるカード。
- 手札のこのカードを相手に見せることで、自身を特殊召喚し展開を延ばしたり、召喚権が貴重な「白き森」ギミックの展開補助が可能。
相性の良い出張セット
↓「告死聖徒ルシエラーゴ」により「罪宝」カードにアクセスできるため。
↓「罪宝の欺き」を直接セットできる。出張性能が高いのも◎
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