効果モンスター×2体から元禁止カードの「超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ」と肩を並べるほどの強力な効果を持つ「D-HERO デストロイフェニックスガイ」を特殊召喚!「D-HERO デストロイフェニックスガイ」出張セットと相性の良いカード、特徴などについても解説していきます。
「D-HERO デストロイフェニックスガイ」出張セットの特徴
メリット
- デッキ融合可能+フリーチェーンでお互いのカードを選んで破壊+自己蘇生可能な「D-HERO デストロイフェニックスガイ」を使用できる。
- 効果モンスター×2体で容易に特殊召喚できる。
- 素材となるモンスターが強力な効果を持つ。
→墓地から特殊召喚するだけで「2枚ドロー」や手札からモンスターを特殊召喚など… - 素材となるモンスターの選択肢が多いためデッキに合わせたカードを採用できる。
- 「ドラグーン」出張セットで採用される「真紅眼融合」とは異なり、「フュージョン・デステニー」は、使用後しか制約が付かない。
→展開の終わりに添えるだけで+1妨害を作れる。
デメリット
- 「氷剣竜ミラジェイド」や「ビーステッド」などのフィールド・墓地のカードを除外する効果を持つカードに弱い。
ちょこっと紹介
採用カード
必要なカード


必要枚数
使用方法(「捕食植物ヴェルテ・アナコンダ」初動)
使用方法(「フュージョン・デステニー」初動)
できること
必要なカード解説
捕食植物ヴェルテ・アナコンダ
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解説
- 効果モンスター×2体でリンク召喚可能な汎用リンクモンスター。
→紙では、禁止カードな点に要注意。 - フィールドの表側表示モンスターを闇属性に変更する能力を持つ。
→②の効果で「超融合」を使用する際に使用する。 - 2000LPを払い、デッキから「融合」・「フュージョン」通常魔法・速攻魔法を墓地に送り、その効果をコピーして使用できる。
→効果の発動後、「ターン終了までモンスターを特殊召喚できなくなってしまう」デメリットがあるため、展開の終わりに添える形で使用する。 - 効果をコピーしたい融合魔法は、以下の通り。
①:「フュージョン・デステニー」
→本出張セットで使用するカード。デッキ融合で「D-HERO デストロイフェニックスガイ」を特殊召喚できる。毎ターン、お互いのカードを対象に取らず破壊できるのがメリット。
②:「烙印融合」
→デッキ融合で「アルバスの落胤」と「アナコンダ」を素材に、「氷剣竜ミラジェイド」を特殊召喚できる。フリーチェーンでモンスターを対象に取らず除外できるのが強み。
→デッキに入れる不純物の枚数が少ないのもポイント。
③:「影依融合」
→相手フィールドにEXデッキから特殊召喚されたモンスターがあると、デッキ融合が可能になる。出張セットで使用するよりも「シャドール」純構築で輝くカード。
④:「真紅眼融合」
→デッキ融合可能で「ブラック・マジシャン」と「真紅眼の黒竜」を素材に、「超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ」を特殊召喚できる。
⑤:「超融合」
→相手フィールドのモンスターも素材にして融合召喚が可能。「アナコンダ」のモンスターを闇属性にする効果と合わせて使用することで、無理やり融合素材を供給することが可能。

「ドラグーン」出張セットと書いてあることは一緒だよ~
フュージョン・デステニー
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解説
- 手札・デッキのモンスターを融合素材として、主に「D-HEROデストロイフェニックスガイ」や「D-HEROデッドリーガイ」を融合召喚できるカード。
- 特殊召喚したモンスターは次のターンのエンドフェイズに破壊されてしまう制約が付く、
→破壊されると墓地から復活する「D-HEROデストロイフェニックスガイ」を融合召喚することが多いため、制約があってないようなものである。 - 「フュージョン・デステニー」発動後、ターン終了まで闇属性の「HERO」しか特殊召喚できない制約が付く。
→「超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ」出張セットに採用される「真紅眼融合」とは異なり、発動前には制約が付かない。展開の終わりに添えるだけで+1妨害を作れる。
D-HEROディスクガイ
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解説
- 「D-HEROデストロイフェニックスガイ」の素材として活用できるカードの一つ。
- 墓地から特殊召喚した場合に、デッキから2枚ドローする「強欲な壺」のような効果を持つ。
- デッキからドローする効果は強力な代わりに、デュエル中に1度かつ、墓地へ送られたターンには使用できない点に注意が必要。
- 「D-HEROデストロイフェニックスガイ」の蘇生効果を除外により妨害されてしまった時の予備のカード。(「D-HERO ディバインガイ」のリペアだと考えてもらえればOK)
- 「死者蘇生」で復活させても効果を使用することができるが、相手の「死者蘇生」により2枚ドローを許してしまうことがあるので注意が必要。

「D-HERO ディバインガイ」は、墓地から効果を使用でき、手札が0枚の場合2枚ドローできる能力を持つわよ!

OCGでは使用できるけど、遊戯王マスターデュエルでは禁止カードになっている点に注意が必要だね
D-HEROダッシュガイ
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解説
- 「D-HEROデストロイフェニックスガイ」の素材として活用できるカードの一つ。
- 墓地に存在する限り1度だけドローフェイズにドローしたモンスターを特殊召喚することができる強力な効果を持つ。
→制約や特殊召喚できるモンスターに縛りがない点が特に強力。
強力な効果を持つが、メインモンスターゾーンが空でないと特殊召喚できない「クシャトリラ」などと合わせるのがオススメ。
D-HEROデストロイフェニックスガイ
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解説
- 相手へのデバフ効果+フリーチェーンでお互いのカードを選んで破壊+自己蘇生と元禁止カードの「超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ」にも負けない能力を持つ。通称「デスフェニ」。
- レベル6以上の「HERO」モンスター+「D-HERO」モンスターで融合召喚できる強力なカード。
- デッキ融合が可能で、素材の縛りが緩いため、色々な「HERO」モンスターを素材にできる。
- 自分の墓地の「HERO」カード×200だけ、相手モンスターの攻撃力を下げることのできる文面以上に強力な効果を持つ。
→出張セットで使用する場合でも十分に強力な効果だが、「HERO」デッキでは馬鹿にできないほど攻撃力を下げることができる。 - フリーチェーンで自分フィールドのカードとフィールドのカードを1枚ずつ選んで破壊できる。
→基本的に相手へのマストカウンターになる場合と、「デスフェニ」がバウンス・除外などの除去されてしまう場合に使用する。 - 戦闘・効果で破壊された場合、次のスタンバイフェイズに「D-HERO」モンスターの特殊召喚が可能(「デスフェニ」も可)。
→「デスフェニ」自身や強欲な壺と同等の効果を持つ「D-HEROディスクガイ」を蘇生できるのがポイント。 - 戦闘・効果破壊には強いが、除外・バウンスには弱いため、フリーチェーンでお互いのカードを破壊する効果を用いて「デスフェニ」を守りながら戦う必要がある。
「D-HERO デストロイフェニックスガイ」と相性の良いカード
D-HEROデッドリーガイ
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解説
- 「D-HERO」モンスター+闇属性の効果モンスターで融合召喚できるカード。
→「フュージョン・デステニー」を闇属性限定の「おろかな埋葬」+展開札として活用できる。 - フリーチェーンで手札を捨てることで、手札・デッキから「D-HERO」モンスターを墓地に送ることができる。
→「D-HEROディアボリックガイ」を墓地に送ることで展開や、「D-HEROダイナマイトガイ」による攻撃力上昇、「D-HEROダッシュガイ」による次のターンの展開準備など状況に合わせて臨機応変な対応が可能。
D-HEROディアボリックガイ
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解説
- 「D-HEROデストロイフェニックスガイ」の素材として活用できるカードの一つ。
- 1ターンに1度の制約がなく、墓地の「D-HEROディアボリックガイ」を除外することで、デッキから「D-HEROディアボリックガイ」を特殊召喚できる。
→「ティアラメンツ」や「シャドール」などの「隣の芝刈り」を採用するデッキと相性が良い。 - リンク素材や壁としての活用が期待できる。
D-HEROディナイアルガイ
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解説
- 「D-HEROデストロイフェニックスガイ」の素材として活用できるカードの一つ。
- デッキ・墓地・除外状態の「D-HERO」モンスターをデッキの1番上に置くことができる。
→除外された「D-HEROディアボリックガイ」をデッキに戻すことで、展開効果を再度使用可能。 - デュエル中に1度だけ、フィールド or 墓地に「D-HERO」モンスターが存在する場合、墓地からこのカードを特殊召喚できる。
→「フュージョン・デステニー」を使用するだけで、条件を満たすことができる。
「D-HEROディアボリックガイ」と合わせて採用することで、フィールドにモンスターを2体用意可能。
D-HEROダイナマイトガイ
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解説
- 「D-HEROデストロイフェニックスガイ」の素材として活用できるカードの一つ。
- 融合素材として採用するカード候補の内、最も素引きした時のダメージが少ないカード。
- 戦闘によるダメージ計算時に手札から捨てることで、戦闘で発生する自分へのダメージを0にして、お互いに1000ダメージを受ける効果を持つ。
→直接攻撃にも反応する。 - 墓地のこのカードを除外することで、自分フィールドの「D-HERO」モンスターの攻撃力を次の相手ターン終了まで1000アップすることができる。
→「デスフェニ」の攻撃力デバフと合わせて、ほとんどのモンスターを戦闘破壊できる。
思わぬリーサルに繋がったりする。
復烙印
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解説
- 光属性・闇属性モンスターが除外された場合、除外されたモンスター1体をデッキに戻すことで1枚ドローすることができる効果を持つ永続魔法。
→「烙印」の永続魔法なため、「深淵の獣ルベリオン」の効果で直接発動可能。 - 「D-HEROディアボリックガイ」と合わせることで、毎ターン1枚ドロー+「D-HEROディアボリックガイ」の特殊召喚を繰り返すことができる。
- 汎用性の高い出張セットである「ビーステッド」も同時に出張も視野に入る。
アーティファクト-デスサイズ
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解説
- 相手ターンに特殊召喚することで、相手モンスターをEXデッキから特殊召喚することを封じることができる強力な効果を持つカード。
- 魔法カード扱いとして魔法&罠ゾーンにセットすることができ、相手ターンにセットされたこのカードが破壊されると特殊召喚することができる。
→通常は「サイクロン」などで破壊されることをお祈りするしかないが、「デスフェニ」のフリーチェーンでお互いのカードを破壊する能力を用いることで、能動的に使用可能。 - 罠カードの「アーティファクトの神智」を採用することで、デッキから力業で特殊召喚できるのもポイント。
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