PR

「インフェルノイド」採用候補ギミック①

遊戯王マスターデュエル

遊戯王マスターデュエルで「インフェルノイド」新規が実装されたということで、「先行全ハンデスを狙う」ギミックを紹介します。

灰流うらら
灰流うらら

管理人の頭の中を文字に起こしたものよ!構築の参考になるとうれしいわ!

  • 「名推理」・「モンスターゲート」に干渉しない。
    →①:魔法・罠・通常召喚できないカードを中心とする。
     ②:通常召喚できるカードは最小限。
  • 先行・後攻どちらに寄せるか。
    →今回のギミックでは、先行に重点を置く。
    (「天盃龍」・「インフェルノイド」ミラーが増えることが予想されるため)
  • 「インフェルノイド」特有の事故率の高さを緩和できるか。
    →墓地に落とすことで効果が使えるかつ素引きした際の腐りにくいカードを採用。

採用カード

必要なカード

必要枚数

  • 合成獣融合 or ダーク・フュージョン 3枚
  • インフェルノイド・イヴィル 1~2枚
  • トランザクション・ロールバック 3枚
  • 死魂融合 1枚
  • インフェルノイド・ティエラ 1枚
灰流うらら
灰流うらら

環境に後攻デッキが増えているため、先行・後攻両対応の「インフェルノイド」に可能性を感じているわよ!

使用方法

灰流うらら
灰流うらら

「推理ゲート」or「芝刈り」+「合成獣融合」or「ダーク・フュージョン」でコンボを狙っていくよ

  1. 「名推理」・「モンスターゲート」・「隣の芝刈り」を使用して、墓地を肥やす。
    →「トランザクション・ロールバック」、「死魂融合」を落とす。
     可能であれば、複数種類の「インフェルノイド」を墓地に落とす。
    ※墓地に落ちたカードが良ければ、手順4までスキップ可能。
  2. 「合成獣融合」or「ダーク・フュージョン」を使用して、「インフェルノイド」モンスター×2体で「インフェルノイド・イヴィル」を融合召喚する。
  3. 「インフェルノイド・イヴィル」の効果を使用して、墓地の「インフェルノイド」モンスターが10種類以上になるように墓地を落とす。
    ※「インフェルノイド・イヴィル」をリンク素材とした場合は9種類。
  4. 墓地の「トランザクション・ロールバック」を除外することで、「死魂融合」の効果を使用する。
  5. 「死魂融合」の効果で「インフェルノイド」モンスター×10種類を墓地から裏側除外することで、「インフェルノイド・ティエラ」を融合召喚する。
  6. 「インフェルノイド・ティエラ」の以下の効果を使用する。
    ①:「お互いはそれぞれ自身のEXデッキからカードを3枚墓地へ送る。」
    ②:「お互いはそれぞれ自身のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。」
    ③:「お互いはそれぞれ自身の除外状態のカードを3枚まで墓地に戻す。」
    ④:「手札があるプレイヤーは、その手札を全て墓地へ送る。」

できること

  • EXデッキのカードを3枚墓地に送る。
    →「共命の翼ガルーラ」、「旧神ヌトス」、「金雲獣-馬龍」、「インフェルノイド・イヴィル」などが候補。
  • デッキの上から3枚墓地に送る。
  • 除外状態のカードを3枚まで墓地に戻す。
    →①:「トランザクション・ロールバック」の再利用
    ②:裏側除外した「インフェルノイド」モンスターの再利用
  • 先行全ハンデス

必要なカード解説

合成獣融合

効果

【速攻魔法】
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のメインフェイズに発動できる。獣族・悪魔族モンスターのいずれかを含む、自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、融合モンスター1体を融合召喚する。
②:自分メインフェイズにこのカードが墓地に存在し、自分のフィールドか墓地に「有翼幻獣キマイラ」が存在する場合、以下から1つを選択して発動できる。
●このカードを手札に加える。
●このカードを除外し、自分のデッキ・墓地から「幻獣王ガゼル」1体と「バフォメット」1体を特殊召喚する。

解説

  • 「ダーク・フュージョン」と使い分けるカード。
  • 速攻魔法であることが相違点となる。
    →①:相手のターンの妨害として使用。
     ②:効果にチェーンして、サクリファイスエスケープ。

ダーク・フュージョン

効果

①:自分の手札・フィールドから、悪魔族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン相手の効果の対象にならない。

解説

  • 「合成獣融合」と使い分けるカード。
  • 「ダーク・フュージョン」で特殊召喚したモンスターが効果の対象にならないのが相違点。
    →「インフェルノイド・イヴィル」の墓地肥やし効果に「無限泡影」や「エフェクト・ヴェーラー」の効果無効を当てられることを防ぐことができる。

インフェルノイド・イヴィル

効果

「インフェルノイド」モンスター×2
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが融合召喚した場合、自分の墓地から「インフェルノイド」モンスター1体を除外して発動できる。そのモンスターのレベルと同じ枚数だけ、デッキから「インフェルノイド」モンスターを墓地へ送る(同名カードは1枚まで)。
②:このカードが墓地へ送られた場合または除外された場合に発動できる。デッキから「煉獄」魔法・罠カード1枚を手札に加える。

解説

  • 「インフェルノイド」モンスター×2体で融合召喚できるモンスター。
  • 自分の墓地の「インフェルノイド」モンスターを除外し、そのモンスターのレベルと同じ種類の「インフェルノイド」モンスターを墓地に送ることができる。
  • 墓地に送られた場合・除外された場合にデッキから「煉獄」魔法・罠カードをサーチする効果を持つ。

トランザクション・ロールバック

効果

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:LPを半分払い、「トランザクション・ロールバック」以外の相手の墓地の通常罠カード1枚を対象として発動できる。この効果は、その通常罠カード発動時の効果と同じになる。
②:墓地のこのカードを除外し、LPを半分払い、「トランザクション・ロールバック」以外の自分の墓地の通常罠カード1枚を対象として発動できる。この効果は、その通常罠カード発動時の効果と同じになる。

解説

  • 「名推理」・「モンスターゲート」・「隣の芝刈り」を使用して、墓地に落としたいカード。
  • 素引きした際は、セットして「インフェルノイド・リリス」で破壊するプレイイングも可能。
  • 墓地の通常罠カード発動時の効果を使用することができる。
    →コストを無視して使用することができるカードが存在する。
  • コピーするカードの候補は以下の通り。
    ①:「死魂融合」 → 墓地融合
    ②:「逢華妖麗譚-魔妖不知火語」 → 特殊召喚封じ
    ③:「煉獄の狂宴」 → 「インフェルノイド」モンスターをデッキから特殊召喚

死魂融合

効果

①:自分の墓地から、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを裏側表示で除外し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。

解説

  • 墓地のモンスターを裏側表示で除外することで融合できるカード。
  • 融合候補カードは以下の通り。
    ①:「インフェルノイド・ティエラ」 → 融合素材の数に応じて強力な効果
    ②:「インフェルノイド・イヴィル」 → 「インフェルノイド」を墓地に落とす

インフェルノイド・ティエラ

効果

「インフェルノイド・ネヘモス」+「インフェルノイド・リリス」+「インフェルノイド」モンスター1体以上
①:このカードが融合召喚した時に発動できる。その融合素材としたモンスターの種類によって以下の効果を適用する。
●3種類以上:お互いはそれぞれ自身のEXデッキからカードを3枚墓地へ送る。
●5種類以上:お互いはそれぞれ自身のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
●8種類以上:お互いはそれぞれ自身の除外状態のカードを3枚まで墓地に戻す。
●10種類以上:手札があるプレイヤーは、その手札を全て墓地へ送る。

解説

  • 「インフェルノイド・ネヘモス」+「インフェルノイド・リリス」+「インフェルノイド」モンスター1体以上で融合召喚することができるモンスター。
  • 「煉獄の虚夢」を使用することで、6種類の融合素材を用意することができる。
  • 「死魂融合」を活用し10種類以上で融合召喚することで、先行全ハンデスを狙っていく。
  • EXデッキから墓地に送る候補としては、「共命の翼ガルーラ」、「旧神ヌトス」、「金雲獣-馬龍」、「インフェルノイド・イヴィル」などが候補となる。
  • 効果使用後は「インフェルノイド」の展開の邪魔になるため「グラビティ・コントローラー」に変換すると良い。
    →EXモンスターゾーンに特殊召喚すること。間違えないように注意。

コメント

タイトルとURLをコピーしました